市販で買えるノンカフェインのお茶を探していませんか?
カフェインを控えたい方、妊娠中や授乳中の方、夜寝る前に安心して飲みたい方におすすめなのが、ノンカフェインのペットボトル茶です。
コンビニやスーパーでも手軽に買えるようになり、味や香りの種類もどんどん増えています。
この記事では、おすすめブランドやノンカフェイン茶のメリットや注意点について紹介していきます。
あなたの生活にぴったりの“安心できる一杯”を見つけてくださいね。

市販で買える!ノンカフェインお茶のおすすめブランド6選

市販で買えるノンカフェインお茶のおすすめブランドを紹介します。

どれも全国のスーパーやコンビニで手軽に買える人気ブランドばかりです。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

①伊藤園「健康ミネラルむぎ茶」

ノンカフェイン茶の代表格といえば、やはり「伊藤園 健康ミネラルむぎ茶」。
どこのコンビニやスーパーでも手に入る国民的ブランドです。

特徴は、香ばしい香りとまろやかな口当たり。麦の自然な甘みがあり、暑い季節の水分補給に最適です。
カフェインゼロはもちろん、塩分やミネラルも含まれているので熱中症対策にも◎。

パッケージは500ml、600ml、2Lと豊富で、家族用にもぴったり。
特に夏場は冷やして飲むと最高です。

②サントリー「やさしい麦茶」

「やさしい麦茶」は、子どもから大人まで安心して飲めるカフェインゼロのお茶です。
無香料・無着色・無保存料で、自然な麦の味わいが楽しめます。

やさしい麦茶の魅力は、なんといっても“やさしさ”。
苦味がなく、すっきりした飲み口なので、麦茶が苦手な人でも飲みやすいです。

③アサヒ「六条麦茶」

アサヒの「六条麦茶」は、しっかりした香ばしさが特徴のノンカフェイン茶。
「深煎り麦」を使用しているため、香りがとても豊かです。

他の麦茶よりもコクがあり、食事中にもよく合います。
また、ペットボトルでも香ばしさが損なわれず、後味がすっきりしています。

④キリン「生茶デカフェ」

「緑茶の味が好きだけどカフェインは控えたい」という方におすすめなのが「生茶デカフェ」。
普通の緑茶と変わらない香りと旨みを楽しめます。

カフェインをカットしながらも、苦味がなくスッキリとした味わい。
デスクワーク中や夜のリラックスタイムにも最適です。

⑤サントリー「特茶カフェインゼロ」

最後は、特定保健用食品のブランド「特茶 カフェインゼロ」。
ノンカフェインでありながら、焙じ茶ベースのやさしい味わいで、香ばしさとすっきり感を両立しています。

リラックスしたいときや、仕事の合間のリフレッシュにもぴったりです。

ノンカフェインペットボトル茶のメリット3つ

ノンカフェインペットボトル茶のメリットについて詳しく解説します。

それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。

①カフェインを気にせず飲める安心感

ノンカフェインのお茶の最大のメリットは、何と言っても「安心感」です。
コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインは、摂りすぎると眠れなくなったり、胃が荒れたりすることがあります。

でも、ノンカフェインのお茶なら、そうした心配がまったくありません。
「今、夜だけど飲みたいな」「寝る前に喉を潤したいな」と思ったときでも、気兼ねなく飲めます。

特にカフェインに敏感な人や、カフェイン断ちをしている人にとっては大きなメリットです。
「気づいたらもう夜10時だけど飲んでも大丈夫かな?」なんて迷わず、スッと飲める安心感があります。

筆者を夜にコーヒーを飲むとよく寝つきが悪くなるので、いまは完全にノンカフェイン派です。
ストレスなく飲めるって、本当に大事なんですよね。

②胃に優しく体にやさしい

カフェインは胃酸の分泌を促す作用がありますが、ノンカフェインのお茶にはそれがありません。
そのため、胃が弱い人や、胃もたれしやすい人にもおすすめです。

また、ノンカフェインのお茶は血圧にも影響を与えにくいため、高血圧気味の方にも安心。
「健康のためにカフェインを控えている」という方にもピッタリです。

③妊婦さんや子どもにも安全

ノンカフェイン茶は、妊婦さんや小さな子どもにも安心して飲めます。
カフェインは胎児や乳児への影響が懸念されているため、妊娠中や授乳中は避けるのが一般的です。

その点、麦茶は完全ノンカフェインなので、家族全員で飲めるのが嬉しいところ。
実際、多くのママさんが麦茶を常備しています。

ノンカフェインお茶の注意点

ノンカフェインお茶の注意点について解説します。

体にやさしいノンカフェイン茶にも、少し気をつけたいポイントがあります。ひとつずつ見ていきましょう。

①一部に香料・甘味料が入っていることも

ノンカフェイン茶といっても、すべてが「無添加」ではありません。
一部の製品には、飲みやすさを重視して香料や甘味料が使われている場合があります。

健康志向の方や、妊婦さん、子どもに与える場合は、成分表示をチェックしておくと安心です。
成分欄に「香料」「甘味料(アセスルファムKなど)」と書かれているものは、無添加タイプを選ぶと良いでしょう。

ナチュラル志向の方には、「やさしい麦茶」「健康ミネラルむぎ茶」など完全無香料タイプがおすすめです。

②保存料・添加物が気になる場合も

ペットボトル飲料には、製造や保存の都合で微量の保存料や酸化防止剤が使われている場合があります。
もちろん食品安全基準内ではありますが、気になる方も多いですよね。

保存料を避けたい場合は、「開封後すぐに飲み切れる小容量ボトル」や「無添加タイプ」を選びましょう。
最近では「無添加・保存料不使用」をうたう商品が増えているので、探しやすくなっています。

特に赤ちゃんや妊婦さん向けの商品は、その点がしっかり配慮されています。
パッケージにも「無添加」「保存料不使用」と明記されていることが多いですよ。