TBS系で金曜日22時に放送されている「病室で念仏を唱えないでください」。
このドラマに出演する女優の松本穂香さんについて、プロフィールや
過去の出演作品、そして今回のドラマの役どころについて、まとめてみました。
目次
病室で念仏を唱えないでください｜児嶋眞白役の女優は松本穂香
松本穂香の経歴やプロフィールについて
松本 穂香（まつもと ほのか）
生年月日 1997年2月5日
出身地 大阪府
身長 162 cm
趣味・特技 お菓子づくり出典元：http://www.flamme.co.jp/actress/profile.php?talentid=18
高校時代は演劇部に所属していて、とてものめり込んでいたとか。
他のことは長続きしなかったけれど、演劇は続いていたとのことで、その頃に見たNHKの朝ドラ「あまちゃん」がきっかけで女優を目指すことに。
自ら事務所のオーディションに応募して見事合格、そして上京します。
なお、学生の頃は周りには可愛い子がたくさんいたので、あまり可愛いと言われなかったそうです…そのルックスからは、とても想像できませんが。
クラスの中では地味な存在だったとのことですので、もっと活発的だったら印象も変わってきたのかもしれませんね。
過去のドラマや映画出演作品は？
松本穂香さんは、これまで過去に様々なドラマや映画に出演しています。
女優デビューしたのは2015年1月、Webで公開された短編映画「LOTTE SWEET FILMS」に出演したのが出発点になりました。
続いて3月に公開された映画「風に立つライオン」で映画デビューも果たしており、それぞれの作品ともに女子高生役。この年から本格的に女優業を進み始めました。
2016年1月から始まった、フジテレビのドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」にて、いよいよテレビドラマに初出演、しかも月９です！
この時、同じ事務所の先輩である有村架純さんが演じる主人公の同僚役として共演して話題に。
同じ関西出身ということもあり、有村さんは関西弁で話しかけてくれるそうですよ。どんな感じなのか、ちょっと聞いてみたいですね。
そして2017年は、NHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」で念願の朝ドラ出演を果たしています。
2018年には、auのCMシリーズに出演。普段あまりドラマを見ない私でも、このCMを通じて松本穂香さんを知ったので、そういう方も多いのではないでしょうか。
徐々にその知名度を上げていきます。
同年7月、「この世界の片隅に」のテレビドラマで約3,000人のオーディションを見事勝ち取り、初出演しました。ちなみに松本穂香さんが、このドラマのヒロイン像に近かったそうです。
2019年も、9月公開の映画「おいしい家族」で映画の初出演を務めたほか、11月公開の「私は光をにぎっている」にも出演されました。
今年、2020年も映画では時代劇に初挑戦するなど、さらに活躍の場を広げていきそうですね。
病室で念仏を唱えないでください｜児嶋眞白はどんや役どころ？
出典元：https://www.tbs.co.jp/nembutsu_tbs/chart/
このドラマで松本穂香さんが演じる児嶋眞白は、あおば台病院の心臓血管外科の若手外科医として登場します。
年齢的にも全然若いですから、まだまだ駆け出しの外科医、というところでしょうか。
ムロツヨシさんが演じる濱田達哉が、児嶋眞白が所属する心臓外科医名医へ出向することになるのですが…とても腕の立つ外科医ということで、児嶋眞白は尊敬する立場になると思います。
ただ、この濱田はドラマ主人公の松本照円とは対立する立場を取っているので、今後は度々衝突していく展開が予想されます！
児嶋は、その間にどうやって立ち、かつ存在感を出していくのか注目されますね。
松本照円は救命救急センターに属しているのですが、言うまでもなく、心臓血管外科ともに患者の命を預かる立場として蜜に連携し協力していく関係でないといけません。
私が予想するに、児嶋がうまく二人と接して、少しずつコミュニケーションを取らせて良い関係へと導いていくのではないでしょうか？
もし彼女の言動によって二人の関係も変わっていくのだとしたら、とても重要な役になりますね。
それ以外にも、若手の女医さんなので、他の役者さんと恋の展開が出てくるのかどうかも、とても興味深いところです。
このドラマのヒロインは中谷美紀さんが演じる三宅涼子のようですし、生と死をテーマにしているので無いかもしれませんが、児嶋眞白のそういったストーリー展開も期待したいです。
まとめ
松本穂香さんは2015年に女優デビューし、これまでに数々の映画やドラマに出演してきました。
今回のTBS金曜ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」では「児嶋眞白」として若手の心臓血管外科医役で出演されています。
このドラマを通じて、さらに成長してほしいですね。
