いろいろ課税し過ぎ
R25で、「課税理由や用途が納得できない税金TOP10」が集計されていました。
それによると、1位が所得税、2位が消費税、3位が相続税、4位が市町村民税(住民税)、
5位が固定資産税という結果に。
6位以下は、贈与税、自動車重量税、自動車税、入湯税と続いています。
所得に関係ない消費税
個人的に納得いかないのは、消費税ですね。所得税や住民税はその人の所得によって
変わりますが、消費税はその人の収入に関係なく課税されるからです。
働いてない子供や高齢者には辛いと思います。
高額な商品やサービスにもっと課税して、段階的に金額に応じて減税していくべきだと
常々思うのですが…。複雑になり過ぎて、導入が難しいのでしょうか。
車やたばこはぜいたく品として扱われるので、課税は仕方ないのかなと思いますが、
入湯税とは…これいかに。
他の税金を見ますと、住民税とは、県民税と市町村税を合わせた税金です。
(住民税として徴収し、それをある割合で都道府県分と市町村分に分けます)
以前、税金関係の仕事をしていた時、ある住民の人が「市町村税は払うが、県には
何かしてもらっている感覚が無いから、払いたくない」と無茶な言い訳をして税金を
渋っていました。
でも確かに、県からの住民サービスって見えづらいですよね。
最近CMでも「見える化」という言葉を聞きますが、県や市町村はもっと
税金をどう使っているか、住民にどういうサービスを行っているかを明確に
分かりやすく伝えないといけないのかなと感じました。
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