雑記

「脅威」と小室哲哉さんが感じたアーティスト

小室哲哉さんがラジオ番組で対談

1980年代後半から90年代後半にかけて日本の音楽業界をリードしてきた小室哲哉さん。
先月のラジオ番組で、MCの古市憲寿さんと対談しました。
その中での質問で、「脅威を感じたアーティストはいるか」という問いがあったのですが
小室さんはその答えとして宇多田ヒカルさんを挙げました。
彼女を見て、本能的に「新しい時代が来るんだろうな」と感じたそうです。

CDセールス歴代1位

曲もインターネットでダウンロードできる時代となった今とでは、CDセールスはもはや
大きな注目を集める事は無くなってきましたが、CDセールス歴代1位は宇多田ヒカルさんの
ファーストアルバム『First Love』で、累計765万枚の売上だそうです。
上記の理由から、この記録はもう超えられる事は無いのかもしれません。

私は当時学生で、近所のCDショップへ足を運びましたが、どこに行っても売り切れ。
しばらく落ち込んでいましたが、たまたま新装してリニューアルオープンするショップが
あったので「そこならあるはずだ」と、オープン日の開店時間に行ったら在庫が少しだけあり、
無事買う事が出来て嬉しかった記憶があります。

歌手活動再開

そんな宇多田ヒカルさんは、この春スタートのNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌と
して「花束を君に」をリリースして歌手活動を再開。
おそらく今年の紅白の目玉候補としてオファーが来るのでしょうが、OKが出るかは微妙ですね。
出場としても、海外のイタリアから中継という形になると思いますが、是非TVで歌声を聞きたい
ところです。